症例写真
症例①:埋没法による二重まぶたラインの時間的変化
上の写真は施術前と施術1ヵ月後を比べていますがとても自然でスッキリしています。その間のライン変化の経過も見ていきましょう。
施術直後はやはり腫れもありますが、2日目からは腫れがひき始めています。この時期は泣いた後のような状態の目になる場合もあり、患者様は不安になります。
ここでは通常よりも少し腫れが強い症例を提示していますが、いくら切らないと言ってもまぶたの中を針や糸が通るわけですから、小さな血管が損傷し、内出血や腫れが生じます。ただ、心配する必要はありません。この腫れがひき始めると二重のラインが少しづつ下がっていきます。2日以降のラインの変化を見ていきましょう。
2日目以降ラインの位置が下がっていき、10日目にはほぼ希望通りの位置になり、1ヵ月後にはラインが安定しました。
いかがでしたか?いくらプチ整形といっても多少の腫れが生じる可能性があります。大切なのは患者様にその経過をしっかり伝えておくことです。特にこの症例のように腫れている時期があっても必ずラインが下がり安定する旨を伝えることでケアーになります。安心して治療を受けてもらうことが大切です。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい
※リスク・副作用・合併症:内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、糸を通す部分の数㎜の白い瘢痕(傷跡が残る可能性があります)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
症例②:埋没法による二重まぶたラインの時間的変化
この患者様の上まぶたは一重まぶたです。完全な一重まぶたから、綺麗な二重まぶたが出来ましたね。施術前はアイプチをしていたせいか、少しまぶたに薄い線のようなものがみえていました。おそらくこの線がアイプチによって人工的に作られたものだと思いますがやはり不完全です。
施術直後のラインは高い位置にありますが、
時間の経過とともに下がっていきます。
2日以降のラインの変化を見ていきましょう。
2週間後、だいぶ落ち着いてきましたが更に時間と共にラインが下がっていきます。2ヵ月後にはすっかり落ち着き自然な二重ラインになっています。お化粧も自在で、流行りのカラコンなどもいれると、ずいぶん印象も変わりました。ご本人もとても喜ばれていました。
いかがでしたか?最初は希望のラインより少し高い位置にデザインすることで、時間とともに希望のラインに落ち着くことがおわかりいただけたでしょうか。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい
※リスク・副作用・合併症:内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、糸を通す部分の数㎜の白い瘢痕(傷跡が残る可能性があります)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
症例③:埋没法による二重まぶたラインの時間的変化(アイプチ編)
この患者様は長い間アイプチをおこない、目の上の皮膚が硬くなっていました。また、まぶたに深いラインが1本あり、その上にもう一つの浅いラインをみとめます。これは長期間のアイプチの特殊なノリによってシワが生じたのかもしれません。ではこのラインがどう変わるか細かく見てみましょう。
施術前の状態は青い矢印までラインが入っていないので目頭までラインを延長しました。さらに緑の矢印までの間が短いので長く、赤色の角度が狭いので広げました。
ずいぶんスッキリしました。患者様も…長い長いアイプチ生活から解放され、とても喜んでおられました。
一重まぶたから二重まぶたにする手軽な方法として広く浸透しているのが、“アイプチ”です。しかし、アイプチの特殊なノリが皮膚に軽い炎症を起こしたり、その炎症が慢性的になって、まぶたの皮膚が分厚くなることがあります。そういった理由から、医療機関ではアイプチをすすめません。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい
※リスク・副作用・合併症:内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、糸を通す部分の数㎜の白い瘢痕(傷跡が残る可能性があります)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
症例④:切開法による二重まぶたラインの時間的変化
この患者様は腫れぼったい目とたるみの改善、そして、二重にしたいという希望により切開法を選択しました。切開法を行うと、最初の数ヶ月は二重のラインの幅が広くなります。9ヵ月でご覧のようにラインが落ち着いています。では、その前の経過をみてみましょう。
施術後約2ヶ月経過していますが、ずいぶん眉毛と睫毛の幅が狭くなりました。しかし、まだまだ内側の二重のラインがはっきりでていませんし、幅も広いですね。傷跡はどうでしょう? 目を閉じてもらうとまだまぶたが赤いですね。では、その後の経過をみてみましょう。
2ヶ月後と9ヶ月後の比較です。左の写真はお化粧をしてもらっていますが、まだ赤みが目立ちます。右の写真は9ヶ月後ですが、ほとんど傷の赤味もなくなってずいぶんスッキリしました。傷跡もほとんどわかりません。
眉毛と睫毛の間も狭くなりましたね。それだけ皮膚が余っていたわけです。切開法による目の上のたるみとりは、切ることに抵抗がある方にはオススメしませんが、余った皮膚を取り除くことで、若返りますし、このように目もとがスッキリします。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい
※リスク・副作用・合併症:内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、糸を通す部分の数㎜の白い瘢痕(傷跡が残る可能性があります)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。